『CARPE DIEM(カルペ・ディエム)』…古代ローマ帝国の公用語であるラテン語で、直訳すると「その日を摘め」、意訳すると「今を生きる」
~Vida発足15周年
2020年に懸ける
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2020年…僕は懸けていました。クラブ発足15周年、そして、東京2020オリンピック&パラリンピックの年この絶好のタイミングで、Vidaをさらに成長させるためのチャレンジをしよう
そう考えて、僕は三年半お世話になった藤沢にある前職場を3月末に退職しました。少しでもクラブの拠点である座間市に近い所で働きたいという理由からでした。
新しい仕事は、『座間市特別支援教育補助員』。学校の授業において、理解することができずに困っている生徒たちのサポートをするというお仕事です。今年度は火・金は座間南中学校にて、水・木は座間中学校にてお世話になることになりました。よろしくお願いいたします。
…がしかし、4月7日(火)に座間南中、8日(水)・9日(木)に座間中、三日間お仕事をさせていただいた後、‘緊急事態宣言’を受けて休校が続くことになり、僕は自宅待機することになりました
~生命を守るために
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3月から今日まで、僕らVidaスタッフは、この‘新型コロナウイルス’に対してどう向き合い、大事なモノを守っていくのか?…話し合いを重ねてきました。良しとされていたことが数日で変わり、尊い生命が奪われていく中で、僕らができることは「stay home」
そして、その中でも‘できること’を探しました。Jr.ユースの中学生たちには、メッセージを送ったり動画を共有したりする中で自分自身で考え行動することを促し、また、定期的に電話連絡をしてコミュニケーションを図ってきました
僕自身はまず、みんなのVida(ちなみに意味はスペイン語で‘生命’)を守るために、経産省の持続化給付金や県の新型コロナ感染症拡大防止協力金を申請し、状況次第では政策金融公庫の融資も受けられるように準備を整えました。その合間に‘3密’を避けてボールを触ったりランニングをしたり
YouTube動画等を観ては中学生たちに刺激を与えるようにしました
そして、逆に僕が大きな刺激をもらっていたのが、飲食店を営む友人たちの必死に踏ん張る姿でした
~コロナに負けるな
コロナをプラスに
~
5月に入り、クラブを守るための準備がある程度整ったので、「コロナに負けるな」から⇒新たなフェーズに入って「コロナをプラスに
」を掲げていこうと思います
…ということで、まずはVidaレンジャーの‘プッシュアップ・チャレンジ’をご覧ください
二回目のバトンが回ってきたので、今回はU-14&U-15の中学生たちがオンラインで‘フライデー・オベーション’⇒‘プッシュアップ・チャレンジ’
彼らは来週からはzoomアプリを使ってオンラインでフィジカルTRやコンディショニング、戦術講座などを行っていきます
医療従事者をはじめ、命と生活を守るために懸命に働く方々に感謝を込めて つながる力で乗り越えよう
中学生たちのチャレンジ動画はコチラをクリック(Facebook)
そして、本日5月9日(土)にはU-13の新1年生たちがzoomテストです。さらに16日(土)には今年度から導入を決めていた「スポーツメンタルトレーニング」の一回目をオンラインで実施します
このような状況下だからこそ感じられること、考えられること、学べることを大切にして、成長につなげたい…「コロナをプラスに
」