【SDGsとは】

ustainable(サステナブル)evelopment(デベロップメント)oal(ゴールズ)の頭文字を取ったもので、日本語では‘持続可能な開発目標’と表現されます。‘持続可能な’…というと難しく聞こえますが、「未来までずっと続けていくことができる」という意味です。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

《参考》『外務省 ジャパンSDGsアクションプラットフォーム』、『神奈川県庁政策局SDGs推進課 かながわのSDGs(持続可能な開発目標)への取組み

【VidaのSDGs活動

私たちVidaの活動目的は、スポーツやレジャーを通じての教育と地域コミュニティ創りにあります。2005年のクラブ創設以来、まずは身近なところから「人と人とのつながり」を創り、その輪を広げ重ね合わせることでコミュニティが育ち、より良い社会と世界平和に繋がっていくと信じて、様々な活動をしてきました。
以下には、Vidaが今まで重ねてきた活動と2020年度に行いたいアクションを、SDGsの項目別に紹介します。

幼児~小学生を対象にしたキッズフットサルスクールと中学生を対象にしたジュ二アユースクラブチームをメイン事業に、家族一緒に楽しめるスポーツ空間+健康づくりの『Vidaファミスポ』、大人世代のフットサルサークル『Vida=SALU』などを展開しております。2020年度からは、高齢者の健康づくり事業に取り組みたいと考えております。

 

子どもたちが自然とのふれあいと遊びから学ぶ機会として『Vidaえんそく』、『Vidaサマーキャンプ』、『渓流魚釣りVidaフィッシング』、『農作業体験Vida畑』などのイベント活動やボランティア体験活動、Jリーグ関係のサッカー指導者やプロアスリートを指導しているフィジカルトレーナーやメンタルトレーニング指導者など一流から学ぶことができる講習会の『Vida夢トーク』を行っております。2020年度は海や山、生き物などを通じての環境教育やミュージシャンを招いて音楽に触れるなど、学ぶこと自体を楽しめるような空間『Vidaマナビバ❗️(仮称)』をスタートしたいと考えております。

 

子どもから大人まで男女問わず誰でも気軽に参加できる初蹴りイベント『Vida蹴GO❗️』や座間市スポーツ課との協働イベント『座間市親子サッカー教室』を毎年実施しております。世代を超えてつながり合う機会を重ねることが‘自分の住みたいまちづくり’につながると信じております。また、座間市内少年サッカーチームへの平日指導者を派遣(2団体)、座間市サッカートレセン活動への協力、市内小学校体育授業への講師派遣、相模が丘小遊友クラブへの指導者派遣、クラブハウス(事務所)がある『相武台南口商店会』とのコミュニケーション、地域小学校の環境整備には子どもたちと一緒に参加するなど、地域との関わりを大切にしております。2020年度からはクラブ代表である会田が相武台南口商店会副会長に就任することになり、さらなる‘まちの活性化’に貢献したいと考えております。

 

Vidaスポーツクラブいさまは、神奈川県と座間市が認定している総合型地域スポーツクラブです。しかし、自分たちだけでできることには限界があります。地域で活動されている団体や企業、商店会に加盟するあらゆる店舗など、多ジャンルの方々と連携することで無限の可能性が生まれ、‘新しい総合型地域スポーツクラブ像’を創ることができると考えております。2020年度からは、より積極的に地域のパートナーシップづくりに努め、さらに魅力ある‘クラブとまち’を創っていきたいです。

The Future We Want…

今年はコロナ禍にあって、当初やりたかったことに制限がかかってしまいます。まずは、今できることから始めて、SDGsの理念を広めていき、「私たちが望む未来を共に考えていきたいです。